管理人に効果的だったシャンプー
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«ガチな口コミ»ハーブガーデンシャンプーを脂漏性皮膚炎の僕が使って感動した話【画像あり】
脂漏性皮膚炎と診断されてから早10年以上。 脂漏性皮膚炎を良くするために、いままで様々なシャンプーを使ってきましたが、新たなシャンプーを購入したので早速レビューしていきます! 今回新たに購入したシャン ...
詳しいシャンプーの解説はあとでじっくり読んで頂くとして、じっくり読んでる時間がない人のために、最初に脂漏性皮膚炎におすすめのシャンプーがどれなのかをお伝えしていきます!
頭皮タイプ別に紹介していますので、自分に当てはまるシャンプーを選択してください。
★当サイトで脂漏性皮膚炎シャンプーを選ぶときの基準
- 頭皮に刺激になる成分は入っていないか?
- 皮脂を取り過ぎない洗浄力のシャンプーか?
- 理論と根拠に基づいてオススメできるシャンプーか?
- 脂漏性皮膚炎に効果があるか?
これらの基準でシャンプーを総合判断しています。
«結論»脂漏性皮膚炎におすすめのシャンプーはコレ!
★脂漏性皮膚炎と診断されてすぐの人
最初に使うべきシャンプーはコレ! ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
★頭皮が乾燥肌・敏感肌の人
頭皮を乾燥から守って脂漏性皮膚炎を改善! ⇒ ハーブガーデンシャンプー
★頭皮が脂性肌の人
皮脂が多過ぎてベタベタしてしまう人は皮脂量を最適化して脂漏性皮膚炎を改善! ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
★フケ・かゆみでお悩みの方
フケ・かゆみに効果的な有効成分が入った抗真菌シャンプー ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
★脂漏性皮膚炎歴10年以上の管理人イチオシ
管理人が最終的に行き着いたシャンプーはコレ! ⇒ ハーブガーデンシャンプー
伝えたいことは、脂漏性皮膚炎を治すためにはシャンプー選びが本当に大切だということ。
なかなかすぐには良くならない脂漏性皮膚炎ですが、しっかりと自分に合うシャンプーを使用することで症状が改善する可能性は高くなります。
逆にいうと、ドラッグストアで数百円で売っているような適当なシャンプーを使っていると脂漏性皮膚炎の症状を悪化させる可能性があるので危険ということです。
「シャンプーの選び方が間違っていたせいで、脂漏性皮膚炎を悪化させてしまった…」なんてことがないように、当サイトでは、脂漏性皮膚炎に悩む方のために、脂漏性皮膚炎歴10年以上の管理人がおすすめだと判断したシャンプーのみを厳選して紹介しています。
総合シャンプーランキング
当サイトでは、頭皮の状態に合わせてシャンプーを選定しています。
- 乾燥肌の人へおすすめできるシャンプー
- 脂性肌の人へおすすめできるシャンプー
- フケ・かゆみがたまんない人へのおすすめシャンプー
- 管理人のおすすめシャンプー
これらのおすすめシャンプーの総合ランキングをここでは発表していきます。
基本的に「脂漏性皮膚炎用シャンプー」と言われているかどうかは判定基準から外しています。
いままでの経験から、脂漏性皮膚炎用シャンプーかどうかは、脂漏性皮膚炎に効果があるかないかはあまり関係がないという結論に至っているのでそのような判定基準にしています。
自分の頭皮の状態がいまいちわからないけど、頭皮環境をなんとかしたい!という方はこのランキングを参考にしてください。
自分の頭皮タイプや症状がはっきりしている場合は、それぞれのランキングを参考にして頂ければ、より的確なシャンプー選びができるようになります♪
それでは、総合ランキングの発表です!
【総合ランキング1位】ハーブガーデンシャンプー
管理人の超お気に入りでもあるハーブガーデンシャンプーです。
脂性肌の人は、初めて使用したときにやや洗浄力が弱いと感じるかもしれませんが、脂漏性皮膚炎ではそのくらいの洗浄力で十分です。
むしろ、ちょっと洗えてないんじゃないか?くらいが実は一番良い状態なんです。
もちろん、しっかり時間をかけてシャンプーをして、すすぎも丁寧に行った前提ではありますが。
管理人の頭皮環境が一気に良くなったのも、この「ハーブガーデンシャンプー」を使い出してからです。
はっきり言って、いままでいろんなシャンプーを使ってきて、ここまで効果を実感できたのは初めてでした。
使い出して、効果を実感してからは、
「なんで皮膚科の先生は最初にこのシャンプーを勧めてくれなかったんだー!長年悩んじまったじゃねーかー!」
と皮膚科の先生をちょっぴり恨んだりもしたものです。(皮膚科の先生はハーブガーデンシャンプーを知らないと思うので仕方がありませんが。)
管理人はどちらかというと乾燥肌なのですが、疲れてきたりすると皮脂の分泌量が多くなり、皮脂で頭皮がベタベタすることがありました。
乾燥肌だと思っているけど、たまに本当は脂性肌なのかな?と思うような、ちょっと厄介な頭皮です。
ですが、ハーブガーデンシャンプーは効果がありました。
他の方の意見も聞いてみると、乾燥肌にも脂性肌にも効果があるということがわかりました。
男性ならよほど髪が長くなければコンディショナーも必要ありませんので、シャンプーだけでOKです。
髪の長い女性はコンディショナーもあった方が良いですね!
実際に試しましたが、コンディショナーは実際サラサラになります。
ハーブガーデンシャンプーは天然由来成分100%で構成されていますし、上質なアミノ酸をふんだんに使用したシャンプーなので、頭皮環境を改善するならこれです。
コラージュフルフルネクストを使って効果が感じられなかった。または、頭皮が乾燥してしまった。という方にはハーブガーデンシャンプーが最適です。
使い続けることで頭皮の皮脂を適度に取り除いて皮脂分泌量を最適化してくれるので、脂漏性皮膚炎の方には是非使って頂きたいシャンプーです。
公式サイトには、「脂漏性皮膚炎に最適」のような謳い文句は書かれていないので、脂漏性皮膚炎を改善するのに理に適っているということを信用してくれる人がまだ少ないことが残念です。
個人的には是非、公式サイトにも「脂漏性皮膚炎にも効果がある」と追記して頂きたいくらいです!
そうすれば、いま苦しんでいる人も脂漏性皮膚炎の悩みから解放されるかもしれないのに・・・。
運よくこのサイトにたどり着いた人には、是非使って頂きたいシャンプーです。
ちなみにですが、Amazonや楽天で購入するよりも、公式サイトからの購入が最も安く購入できますよ♪
公式サイト ⇒ ハーブガーデンシャンプー
管理人レビュー ⇒ ハーブガーデンシャンプーを使って感動した管理人の話
【総合ランキング2位】コラージュフルフルネクストシャンプー
第2位は、脂漏性皮膚炎シャンプーの定番でもあるコラージュフルフルネクストシャンプーです。
脂漏性皮膚炎の原因である「マラセチア菌」を抑制する成分「ミコナゾール硝酸塩」が配合されたシャンプーです。
脂漏性皮膚炎で皮膚科に行くと「おすすめのシャンプー」として最初に紹介される程に効果が実証されています。
脂漏性皮膚炎に効果のあるシャンプーを使ったことがないのなら、まずはコラージュフルフルネクストから使ってみてください!
マラセチア菌にうまく反応させられると、効果をすぐに感じることができます。
コラージュフルフルネクストシャンプーには、「すっきりさらさらタイプ」と「うるおいなめらかタイプ」があり、頭皮のタイプによって使い分けることができます。
頭皮が脂性肌の人は「すっきりさらさらタイプ」でしっかり洗って、乾燥肌の人は「うるおいなめらかタイプ」で必要以上の皮脂を取らずに優しく洗い上げ、皮脂の過剰分泌を防ぎます。
公式サイト ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
【総合ランキング3位】haru 黒髪スカルプ・プロシャンプー
こちらもハーブガーデンシャンプー同様に天然由来成分100%で作られているので、頭皮への刺激はとても少ないです。
リンスやコンディショナーが不要で、シャンプーだけで十分ということも売りになっているシャンプーです。
成分的には問題がないので、haruも優秀なシャンプーであり、頭皮改善には期待ができます。
皮脂を取り過ぎない優しいシャンプーでなので、長く使い続けることで皮脂分泌量を最適化させることができるシャンプーです♪
公式サイト ⇒ haru 黒髪スカルプ・プロシャンプー
【総合ランキング4位】ウーマシャンプー
ウーマシャンプーも頭皮改善に人気の高い頭皮シャンプーです!
使い心地などいいのですが、頭皮に刺激となる成分である
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- フェノキシエタノール
- エタノール
このあたりの成分が入っていることで、洗浄力も強くなっていますし、脂漏性皮膚炎で敏感になってしまった頭皮にはちょっと刺激が強いです。
効果的な有効成分が配合されているので、しっくりくる人もいるかもしれませんが、ある程度まで頭皮の状態が回復してからの使用をおすすめします。
脂漏性皮膚炎で敏感になっている状態での使用は、自信をもっておすすめできないのでランキングは低めになりました。
管理人の敏感な頭皮にもやはり刺激が強くて効果はいまいち感じられませんでした。
公式サイト ⇒ ウーマシャンプー
【総合ランキング5位】オーセル オアシスシャンプー
天然由来成分100%で作られているシャンプーですので、使用感はハーブガーデンシャンプーに似ています。
洗い上がりの感じも同等です。
コンディショナーがなくても髪がサラサラになるところも似ています。
気に入っていて調子が良かったので使っていたんですが、たまにかゆみが強く感じることがあったので1度リピート購入して2本目を使い切ったところでシャンプーを変更しました。
公式サイト ⇒ 天然由来成分100%オーセルオアシス天然シャンプー
【総合ランキング6位】オーセル 操シャンプー
5位の「オアシスシャンプー」と同じメーカーであるオーセルが作っているシャンプーです。
「オアシスシャンプー」のスカルプバージョンとでもいいましょうか?(成分全然違いますが)
髪にハリ、コシを持たせ、抜け毛を予防する効果が期待できます。
ですが、このシャンプーもウーマシャンプーと同等の「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が成分に入っているので、洗浄力はやや強めと言えます。
このシャンプーも管理人の頭皮にはいまいち効果が少なかったです。
「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」が入っていると、やはり皮脂を取り過ぎてしまうようです。
公式サイト ⇒ オーセル澡《ソウ》シャンプー
【総合ランキング 番外編】湯シャン
いままでどんなシャンプーを使ってもダメだった人には、いわゆる「湯シャン」がおすすめです!
肌が敏感になり過ぎている場合、どれだけ低刺激のシャンプーを使ったとしても肌が反応してしまいます。
そんな人におすすめなのが「湯シャン」なのです。
最初は抵抗があるかもしれませんが、究極の低刺激はシャンプーをしないことです。
お湯だけでも汚れの70%は落ちると言われていますので、十分な洗浄効果を得ることができるのです。
実際に、管理人もハーブガーデンシャンプーに出会う前は湯シャンをしていました。
いまは、ハーブガーデンシャンプーと湯シャンをバランスよく取り入れているので、それで頭皮の状態が良くなっています。
詳しくはこちらの記事に詳しく解説しているので参考にしてみてくださいね♪
脂漏性皮膚炎はシャンプー選びが超重要!
頭皮環境を最適にし、脂漏性皮膚炎を治すためにはシャンプー選びが重要です。
シャンプーだけで脂漏性皮膚炎を治すことは難しいですが、しっかり見極めて選んでおかないとシャンプーを変えた途端にかゆみやフケがぶり返してしまうことだってあります。
でも、シャンプーも種類がたくさんあって、選ぶのって大変ですよね。
ドラッグストアにもずらりと並んでいて本当に迷ってしまいます。
ここでは、脂漏性皮膚炎にとって悪いシャンプーと良いシャンプーの両方をご紹介します。
脂漏性皮膚炎に悪いシャンプーとは?
脂漏性皮膚炎に悪いシャンプーとはどんなシャンプーなのでしょうか?
悪いシャンプーがどんなシャンプーなのかを説明していきます。
万が一、自分がいま使っているシャンプーが該当していたら、1日でも早くシャンプーを良質なものに変更しましょう!
洗浄力の強いシャンプーはダメ
洗浄力の強いシャンプーによる頭皮の皮脂の落とし過ぎは、余計な皮脂の分泌につながって良くありません。
なので、「洗浄力の強いシャンプー」は選ばないようにしたいところです。
洗浄力の強いシャンプーは、頭皮への刺激にもなってしまいますからね。
とはいっても、どんなシャンプーが洗浄力が強いのでしょうか?
「頭皮を優しく洗う」「赤ちゃんにも使える」と宣伝されているシャンプーの中にも、実は洗浄力が強い物があります。
そういうシャンプーを判断するときは、裏の成分表を見てみてください。
成分表の中に、“硫酸”の文字があったら、それは洗浄力が強いシャンプーです。
こういったシャンプーは、石油系のシャンプーで、値段が安いシャンプーには高確率で「ラウリス硫酸Na」や「ラウリル硫酸Na」といった成分が含まれています。
洗浄力に重きを置いているシャンプーなので、優しく頭皮を洗いたい脂漏性皮膚炎の場合は適しているとはいえません。
シャンプーにいままでこだわっていなかった人は、今すぐにお風呂に行って自分が使ってるシャンプーの成分を確認してみましょう!
「ラウリス硫酸Na」や「ラウリル硫酸Na」といった成分が入っていたならば、今後のためにも1日でも早くシャンプーを良質なものに変えた方が脂漏性皮膚炎には効果的です!
刺激の強いシャンプーは避けましょう
炎症が起きている頭皮は、非常にデリケートになっています。
なので、刺激になる物はなるべく避けた方が良いです。
硫酸系の成分を含まないシャンプーとして売られている物の中には、「パラベン」という保存料が使われていることもあります。
パラベンは頭皮の刺激になってしまいますので、成分表に「パラベン」の文字があったら注意しましょう。
また、パラベンフリーと宣伝されているシャンプーの中には「フェキシエタノール」という保存料が入っている物があります。
パラベンフリーと聞くと頭皮に優しいように思えますね。
パラベンを使わない代わりに配合されているのですが、フェキシエタノールも刺激のある成分になりますので避けておきましょう。
もう一度お風呂へ行って、今度は「パラベン」または「フェキシエタノール」の成分が入っていないか確認しましょう!
脂漏性皮膚炎に良いシャンプーとは?
では、次に良いシャンプーの成分をご紹介していきます。
頭皮に良い成分が配合されているシャンプーなら安心して使用することができますが、脂漏性皮膚炎の症状が一向に良くならないようなら、違うシャンプーに切り替えることも検討していきましょう!
洗浄力の優しいシャンプー
悪いシャンプーの方で「洗浄力が強いシャンプーはダメ」と説明しました。
洗浄力が優しく、皮脂を取り過ぎずに頭皮を健康的に導くシャンプーとはどんなシャンプーなのでしょうか?
それは「アミノ酸系シャンプー」です。
アミノ酸系シャンプーは、皮脂を落とし過ぎずに頭皮を優しく洗うことができます。
しかも、アミノ酸には皮脂の分泌を抑える効果があるので、脂漏性皮膚炎の原因となる皮脂の過剰分泌に対しての効果が期待できるのです!
保湿力のあるシャンプー
シャンプーに含まれる保湿成分によって頭皮の乾燥を防ぎ、皮脂の過剰分泌を抑えます。
保湿成分の具体的なものとしては、
- セラミド
- ヒアルロン酸
- ローズエキス
などがあります。
これらの成分が含まれるシャンプーは、保湿効果があるシャンプーと言えます。
抗炎症成分が入っているシャンプー
シャンプーの中には、頭皮のかゆみを抑える効果のある抗炎症成分が配合されているものがあります。
「グリチルリチン酸2K」という成分がそうです。
有効成分として成分表に記載されていますので、チェックしてみましょう!
抗真菌成分配合のシャンプー
脂漏性皮膚炎やフケ等の症状に効果がある成分が含まれているシャンプーのことを「抗真菌シャンプー」と呼びます。
その名の通り、脂漏性皮膚炎にかかっている人向けに「抗真菌成分」が配合されたシャンプーのことを指します。
皮膚科を受診すると医師からもオススメされる「コラージュフルフルネクストシャンプー」や「カダソンシャンプー」が該当します。
ここまでに説明してきた成分は、脂漏性皮膚炎の直接的な治療ではなく、症状を悪化させないことや、かゆみやフケを緩和させる程度でしたが、抗真菌成分が配合されているので、原因を根本から取り除くことが期待できます。
抗真菌成分の具体的な成分には、下記の成分が有名です。
- ミコナゾール硝酸塩
- サリチル酸
- ニゾラール
★さらに詳しいシャンプーの成分解説
⇒ 頭皮改革はじめよう!脂漏性皮膚炎のシャンプー選びのポイント!
頭皮のタイプでシャンプーは変わる?
頭皮は、一人ひとりタイプが違います。
- 頭皮が乾燥してしまう「乾燥肌」
- 皮脂が多くてベトベトしてしまう「脂性肌(オイリー肌)」
- 「乾燥肌」と「脂性肌」の中間の「混合肌」
といったように頭皮のタイプは人それぞれです。
頭皮のタイプが違うということは、それぞれの頭皮タイプによってシャンプーを使い分けることができるということです。
シャンプーを販売しているメーカーも「乾燥肌用」や「オイリー肌用」といったようにそのシャンプーがどんな人に最適化を打ち出している場合があります。
ここでは、頭皮のタイプ別にオススメのシャンプーを紹介していきます!
乾燥肌・敏感肌の人におすすめのシャンプーはコレ!
乾燥肌の人に最適なシャンプーは管理人もイチオシの「ハーブガーデンシャンプー」です。
乾燥肌の方は、洗浄作用の強いシャンプーを使ってしまうと皮脂を取り過ぎてしまい、そのまま使い続けると皮脂が過剰分泌するようになってしまいます。
なので、洗浄力が優しいアミノ酸シャンプーを使うことが効果的です。
洗浄力が優しいシャンプーを使用することで、皮脂を取り過ぎることがなくなるので、徐々に頭皮が潤うようになっていきます。
ハーブガーデンシャンプーは、頭皮に潤いを与える成分も入っているので、乾燥肌の方には本当に最適なシャンプーなのです。
オススメの使い方は、他の記事でも紹介していますが、「湯シャン」と上手く組み合わせることです。
「湯シャン」をしたことがない人は、最初は抵抗があるかもしれませんが、是非実践してみてもらいたい方法です。
脂性肌の人におすすめのシャンプーはコレ!
脂性肌の人にオススメのシャンプーは「コラージュフルフルネクストシャンプー」です。
脂性肌の方は、皮脂の分泌量が多く頭皮に汚れが残ってしまうので、乾燥肌に比べるとしっかりとシャンプーをする必要があります。
とは言っても、ゴシゴシ洗ったり、高温のお湯ですすぐことは頭皮にとって悪影響を及ぼしますのでしないようにしてください。
脂性肌の場合、マラセチア菌のエサとなる皮脂が大量に頭皮にある状態なので、マラセチア菌を抑制しつつ頭皮の汚れも落とし、皮脂分泌量を適正にして頭皮環境を整える必要があります。
シャンプーを続けていると、徐々に頭皮環境が良くなってきますので、「このごろ頭皮がベタベタしなくなってきたかな?」と思ったら、皮脂の分泌量が最適化されてきた証拠ですので、そうなったらアミノ酸シャンプーへ変更されても問題ないでしょう。
公式サイト ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
混合肌の人におすすめのシャンプーはコレ!
部分的に乾燥していたり、ベタベタしていたり、頭皮に関しても乾燥していると感じるときもあれば、日によってベタベタしている日もあるといったような肌質のことを混合肌といいます。
その時々によって、感じ方が違うので自分が乾燥肌なのか、それとも脂性肌なのか?
わからないという方もいらっしゃると思います。
脂漏性皮膚炎の場合は、マラセチア菌が原因になってくるのでシャンプーを使う順番的には、抗真菌シャンプーのコラージュフルフルネクストから使い始めることをオススメします。
マラセチア菌が一番の原因の場合は、効果がすぐに実感できることができます。
コラージュフルフルネクストを使用してみて、効果があまり感じられない場合は、コラージュフルフルネクストでは皮脂を取り過ぎてしまっている可能性があります。
1本使い切ってもなにも改善されないような場合は、さらに洗浄効果の優しいハーブガーデンシャンプーへ変更してみましょう!
ハーブガーデンシャンプーには、マラセチア菌を抑制する有効成分は配合されていませんが、皮脂の分泌量を最適化することが可能です。
皮脂分泌量が少なくなるので、結果的にマラセチア菌のエサになる皮脂を減らすことができ、マラセチア菌の活動を抑制することができるのです。
混合肌の場合は、「使ってみないとわからない」という部分が多いので、このような順番でシャンプーを試していきましょう!
1ステップ:最初に選ぶシャンプー ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
コラージュフルフルネクストが合わなかった場合は次のステップへ!
2ステップ:次に選ぶシャンプー ⇒ ハーブガーデンシャンプー
脂漏性皮膚炎と診断されて最初のシャンプーはどれが良い?
脂漏性皮膚炎と診断された場合の考え方も、混合肌の人と同じ2ステップになります。
1ステップ ⇒ マラセチア菌に効果のある「抗真菌成分」が配合されているシャンプーで様子を見る。
それでも効果がないようなら、
2ステップ ⇒ 皮脂分泌量を最適化するために洗浄力の弱いアミノ酸シャンプーを使う。
という流れが理に適っている流れになるのでオススメです♪
1ステップ:最初に選ぶシャンプー ⇒ コラージュフルフルネクストシャンプー
コラージュフルフルネクストが合わなかった場合は次のステップへ!
2ステップ:次に選ぶシャンプー ⇒ ハーブガーデンシャンプー
シャンプーの回数や頭皮に優しい洗い方は?
頭皮に脂漏性皮膚炎の症状が出ている人は、シャンプーの回数や洗い方にも気を付ける必要があります。
頭皮を洗う際は、負担が掛からないように「優しく洗う」ということが基本になります。
ここでは、頭皮をいたわってシャンプーする仕方をご紹介します。
シャンプーの前にぬるま湯でよくすすぐ
シャンプーをする前に38~39℃のお湯で、髪の毛と頭皮全体をほぐしながら充分にすすぎます。
熱いお湯は頭皮への刺激や、皮脂の落とし過ぎに繋がってしまうので、38~39℃のお湯ということがポイントです。
シャンプーをするときは湯温にも注意しましょう!
このとき、お湯ですすぐだけでもほとんどの汚れやほこりは落ちてしまいます。
ワックスやスプレーなどの整髪料を使用している場合もお湯だけで落とすつもりでいつもより更にしっかりとすすぎましょう。
★敏感過ぎる肌にはお湯だけで髪と頭皮を洗う湯シャンもおすすめです
優しく頭皮を洗っていきます
すすぎが終わったら、シャンプーを手元で泡立ててから頭につけます。
泡立てないままシャンプーをつけるのは、刺激が強くて頭皮に負担がかかってしまうので、先に泡立ててから頭につけるようにしましょう。
最初にお湯で大体の汚れを落としているので、泡立ちも良いはずです。
シャンプーは、頭皮を中心に洗います。
髪の毛に着いた汚れは、比較的簡単に落ちるので気にしなくても大丈夫です。
爪を立てると頭皮が傷ついてしまうので、爪は立てずに、指の腹で丁寧に洗っていきます。
ワックス等の整髪料をつけていたときは、シャンプーも念入りにしていきましょう!
前頭部や頭頂部は、特に皮脂の分泌が多い場所なので、特に意識して洗いましょう。
シャンプーをしっかり洗い落とす!
洗い終わったら、シャンプーをしっかりと洗い流します。
シャンプーが頭皮に残っていると、それが脂漏性皮膚炎を悪化させてしまう原因になってしまいます。
3~5分は時間をかけて、しっかりすすぎます。
この時に、顔や背中、肩などの身体についたシャンプーも綺麗に洗い落としておくことで他の部位の肌トラブルを防ぐことができますので、身体全身にシャンプーが残らないように意識しておきましょう!
シャンプーの回数は1日1回以上はNG?
シャンプーの回数ですが、皮脂の落とし過ぎにも繋がりますので、シャンプーは1日に1回までにしておきましょう。
汗をかいたりしてどうしても頭を洗いたい場合、2回目に洗うときはシャンプーを使わない「湯シャン」にすることがおすすめです。
また、疲れていてシャンプーせずに寝てしまうなどは避け、その日の汚れはできるだけその日のうちに洗い、頭皮が清潔な状態を保ちましょう!
頭皮の皮脂量を最適にし、清潔な状態を保つことで頭皮環境は改善していくことができますよ♪
★シャンプーの方法についてはこちらもチェック
脂漏性皮膚炎ってそもそもどんな病気なの?
ここまで脂漏性皮膚炎に効果のあるシャンプーについて説明してきましたが、そもそも脂漏性皮膚炎とはどんな病気なのかを再確認しておきましょう!
そもそもの原因がわかっていた方が改善していく上での考え方がわかってきますよ♪
脂漏性皮膚炎の主な症状は?
脂漏性皮膚炎になると、次のような症状が肌に表れるようになります。
- フケ
- かゆみ
- 湿疹
- 炎症
- 痛み
- 鱗屑(りんせつ)
- 皮脂の詰まり
頭皮に脂漏性皮膚炎を発症した場合に多い悩みは、フケとかゆみです。
人によって症状は違いますが、風が吹いて髪がなびくだけでも頭皮が痛くなったりもします。
放っておくと抜け毛の原因にもなりますので、できるだけ早めの対策が必要になります。
脂漏性皮膚炎の症状が出やすい部位は?
脂漏性皮膚炎の症状は、皮脂の分泌が多い部位に現れます。
具体的な部位としては、
- 頭皮
- 髪の生え際
- 額
- 鼻
- 頬
- 顎
- 耳の裏
- 襟足
- 脇の下
- 上背部
- 前胸部
と、発症する部位の幅は広いのです。
当サイトでは、この中でも頭皮に着目した改善方法を追及しています。
脂漏性皮膚炎の原因は?
脂漏性皮膚炎は、真菌の存在が原因ですが、真菌はカビの一種です。
身体にカビがいると聞くと驚いてしまう人もいると思いますが、真菌は誰の皮膚にもいる常在菌で人の皮脂を食べて生息しています。
普段はバランスが取れていて問題も起きないのですが、この真菌が過剰に分泌されてしまった皮脂により栄養分を蓄えて異常増殖してしまうことがあります。
増えすぎてしまった真菌に対して皮膚の免疫細胞が過剰に反応し、炎症が起きて脂漏性皮膚炎を発症してしまうのです。
皮脂が過剰に分泌されてしまう原因は?
真菌の異常増殖の原因は、皮脂の過剰分泌が原因ですが、皮脂が過剰分泌するにはどのような原因があるのでしょうか?
原因は様々ですので、考えられる要因を説明していきます。
ストレスや睡眠不足
皮脂が過剰分泌する原因としては、ストレスや睡眠不足が挙げられます。
ストレスが強い状態だと、男性ホルモンが分泌されてしまいますし、睡眠不足が続いているとストレスの元にもなり、ホルモンバランスを崩す原因になります。
ストレスや睡眠不足によって過剰に分泌された男性ホルモンは、皮脂の分泌を活発にしてしまいます。
食生活の崩れ
食事の面では、動物性たんぱく質や脂質の摂り過ぎが皮脂腺を発達させてしまいます。
食事が外食続きなど、肉ばかりを食べるような食生活では皮脂腺を発達させ、皮脂の分泌を増やしてしまいます。
糖質の摂り過ぎやビタミンB群の不足も良くありません。
ビタミンB群は、糖質から日々のエネルギーの生成を助ける働きに加えて、皮脂の分泌をコントロールする働きも持っています。
お菓子を食べ過ぎるとニキビができて、肌が荒れてしまった経験のある人は多いと思います。
糖質を摂り過ぎて、エネルギー生成にビタミンB群がたくさん必要になってしまうと、皮脂の分泌をコントロールする分のビタミンB群が不足し、皮脂の分泌がうまくコントロールされず、皮脂が過剰に分泌されてしまうことになります。
皮脂の落とし過ぎ
脂漏性皮膚炎ではどうしても悪いイメージだけがついてしまう皮脂ですが、皮脂は本来、刺激から肌を守る働きをしている必要なものです。
その皮脂が洗浄力の強いシャンプーによってなくなってしまったとき、失われた皮脂を取り戻そうと、たくさんの皮脂が分泌されてしまうのです。
「自分は脂性肌だから皮脂をもっと落とさないと!」と思って、必死に皮脂を落とせば落とすほど、頭皮は更に皮脂が必要だと勘違いしてしまって結果的に皮脂分泌量が増えてしまうのです。
このように、生活習慣や食事、日々のシャンプー、スキンケアなど、さまざまな理由から皮脂の過剰分泌は起こってしまいます。
気付かないうちに皮脂の分泌を増やすようなことをしてしまっていたり、良かれと思ってしていることが実は脂漏性皮膚炎の原因になっていたということもあるんですよ。
だからこそ正しい知識を身に付けて、普段から気を付けていくことが脂漏性皮膚炎を改善するためには大切なのです!
脂漏性皮膚炎になるとフケやかゆみが出る!?
脂漏性皮膚炎が初期の段階では、乾燥肌の状態によく似ています。
初期の段階は、肌のカサつきや少しかゆみを感じるといった程度です。
そのかゆみを我慢しきれずにかきむしってしまうと症状は悪化してしまい、強いかゆみや炎症、湿疹が現れてきます。
炎症や湿疹が起きているときは、ニキビとよく似ているので、脂漏性皮膚炎と思わずに放置したり、誤ったケアをして悪化させてしまう人もたくさんいます。
ニキビの場合、脂漏性皮膚炎と違ってかゆみやフケの症状はありません。
また、アトピーとも似ていて、病院の医師でも診断を間違えることもあるようです。
ニキビやアトピーだと思ってケアしているけど、なかなか良くならないという人は、もしかしたら脂漏性皮膚炎かもしれません。
もっと症状が進んでいくと、
- 痛みが出る
- 抜け毛が増える
- 皮膚が厚くなる
- 臭いがする
など症状が広がっていきます。
頭皮の脂漏性皮膚炎の場合には、初めの頃には少量のフケが見られます。
ですが、これを気にせずに放っているとどんどんフケの量は増えていきます。
「なんだかフケが気になるなあ…」程度で放置してしまう人が多いのです。
放置して正しい治療をせずに、そのままの生活を続けて症状が悪化すると、シャンプーの直後でもフケが落ちてくるようになってしまいます。
「何もしなくてもフケがポロポロと頭皮から落ちてくる」という状態になっていきます。
なので、脂漏性皮膚炎を患っている方の中には「仕事でスーツを着る機会があるときにフケが気になって恥ずかしい…」という悩みを持つ人もいます。
髪の毛の生え際部分は、だんだんと頭皮の赤みが目立つようになり、境目が見てわかるくらいになります。
仕事中でもかゆみが気になって集中できなくてイライラしたり、強烈なかゆみに負けてかいてしまうと、症状が悪化して、さらにかゆくなる…という悪循環に陥ることも。
このように見た目にも荒れてしまいますし、症状も治りにくいことが多いので深く悩んでしまう人が多いのも脂漏性皮膚炎の厄介なところです。
脂漏性皮膚炎は治らない?それとも完治する?薬や治療は?
脂漏性皮膚炎は簡単には治すことができません。
短くて2週間~1ヶ月間の治療が必要で、長期的な治療も覚悟しなければいけません。
しかも、症状が治まったと思っても、再発する可能性が高く、繰り返し症状が現れます。
中には20年以上、脂漏性皮膚炎に悩まされているという人もいるほどです。
先にご説明したとおり、脂漏性皮膚炎の原因の中には生活習慣に関することが多く、薬をきちんと使用していても、睡眠不足や食事内容などで再発してしまう人が多いです。
脂漏性皮膚炎には、基本的にステロイド外用剤と抗真菌剤の2つの薬が処方されます。
ステロイド外用剤は、炎症の症状があり、強いかゆみがある人に処方されます。
炎症は免疫細胞が真菌に過剰に反応することによりますが、ステロイド外用剤にはその炎症や免疫力を抑え、かゆみを取り除く効果があります。
↓管理人が皮膚科で処方されたステロイド(リンデロン-VG ローション)
ただ、ステロイドには怖いイメージを持っている人も多いようで、調べてみると副作用の情報などがたくさん出てきます。
ですが、使用法を守って正しく服用していけば、ステロイド外用剤には即効性もありますし、かゆみのつらさも少しで和らぎます。
ステロイドを使い始めて1週間もすれば、かゆみの症状は落ち着いてきます。
1週間たっても改善が見られない場合は医師に相談しましょう。
病院からもらった薬が切れたからといって、市販の薬を購入して使い続けるなどはおすすめしません。
ステロイド外用剤は免疫力を抑える効果があるので、長期間使い続けていると皮膚の抵抗力が落ちてしまいます。
抵抗力が落ちた肌では、かえって菌を繁殖させてしまって症状が悪化する結果にもなりかねませんからね。
ステロイド外用剤は、炎症を抑えてかゆみの悩みを減らしてくれますが、脂漏性皮膚炎の原因になっている真菌には効果がありません。
脂漏性皮膚炎には抗真菌剤が有効?
抗真菌剤は、文字通り真菌を抑える効果があります。
皮膚科を受診した場合、他にもビタミンB剤の処方がある場合もあります。
ビタミンBは、皮脂の分泌をコントロールする働きがあります。
このように「ステロイド外用剤で炎症の症状を抑えつつ、抗真菌剤で原因になっている菌を取り除いていく」というのが基本的な治療の流れになります。
★ステロイドについての関連記事
⇒ 【ステロイドは正しく使えば効果大】脂漏性皮膚炎の治療期間を短縮!
ただ、薬だけで脂漏性皮膚炎を完治させるのは難しいです。
なぜなら、生活習慣やストレスが発症のきっかけになっているからです。
薬の服用に合わせて、シャンプーの仕方や生活習慣を改善しながら完治を目指しましょうね!
脂漏性皮膚炎になると抜け毛が増えて薄毛に!?AGAとの違いは!?
脂漏性皮膚炎の症状が悪化していくと、髪の毛が細くなり、抜け毛も多くなってきます。
脂漏性皮膚炎の人で、抜け毛で悩んでいる人も実際に多いです。
増え過ぎた真菌やフケ、皮脂が毛穴に入り込み詰まることで毛根が炎症を起こし、それがダメージとなって髪の毛が弱くなり、抜け毛に繋がってしまうのです。
強いかゆみの症状があるので、爪を立ててかきむしっていると、頭皮を傷付けてしまいダメージとなるというのも原因のひとつです。
脂漏性皮膚炎とAGAの違いは?
抜け毛に関してもう1つ、「AGA」というものがありますが、知っていますか?
もしかしたら、抜け毛のことでAGAで調べていたら脂漏性皮膚炎に辿り着いた、という人もいるかもしれませんね。
AGAも脂漏性皮膚炎の症状と同じく髪の毛が細くなり、抜け毛が増えていきます。
症状はゆっくりと進行していき、他人に言われて気付くという人が多いようです。
AGAは遺伝の場合もありますが、思春期以降の男性の生理的な現象で、男性ホルモンの影響によるものがほとんどです。
男性ホルモンは、髪の毛が生え変わる過程を邪魔してしまいます。
本当なら、髪の毛は2年~6年間をかけて伸びていくのですが、男性ホルモンによって髪の毛の生え変わりのサイクルが乱されて、髪の毛が伸びる期間が数ヶ月~1年に短縮されてしまうのです。
なので、髪の毛が長く伸びる前に抜けてしまいます。
髪の毛の成長が追い付かなくなっていき、だんだんと薄くなってしまうのですね。
AGAの症状としては、
- 短い毛が目立つ
- 髪の毛が細くなった
- 地肌が透けて見えている
などがあります。
脂漏性皮膚炎のときとは違い、AGAでの抜け毛はかゆみやフケの症状はありませんので、見分けるポイントとしてはそこでしょう。
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脂漏性皮膚炎に育毛剤は効果がある!?それとも逆効果!?
抜け毛が気になってきたら、育毛剤で対策を始める。
特におかしいことではないですが、脂漏性皮膚炎の場合は気を付けないといけません。
抜け毛が増えてきて、脂漏性皮膚炎による抜け毛だと気付かない、または「抜け毛には育毛剤かな?」と思って育毛剤を使う人がいますが、脂漏性皮膚炎による抜け毛の原因は、育毛剤では取り除くことができません。
脂漏性皮膚炎の場合は、育毛剤が効果がないどころか逆効果になることもあります。
なぜなら、育毛剤には刺激があるからです。
脂漏性皮膚炎が起きている頭皮には、刺激はできるだけ控えたいものです。
育毛剤がさらなる炎症のきっかけになり、症状が悪化していくこともあります。
ですから、育毛剤を使うのであれば、まずは脂漏性皮膚炎を治してからにしましょう。
脂漏性皮膚炎はまずはシャンプーを見直そう!
ここまで脂漏性皮膚炎のシャンプーや基礎知識についてのお話をしてきました。
脂漏性皮膚炎では、頭皮に刺激を与えることが症状に悪影響を及ぼすことがわかって頂けたのではないでしょうか。
だからこそ、当サイトでは、独自の判定基準を設けた上でシャンプーを紹介しているのです。
企業は、自社の商品を売りたいがために刺激の強い成分が入っていてもお構いなしに販売してきます。
それを正しい知識がないばかりに期待して買ってしまい、更に症状を悪化させる・・・まさに過去の管理人がそうでした。
自分と同じようにならない人が一人でも増えてくれればいいと思い、このサイトを運営しています。
★当サイトで脂漏性皮膚炎シャンプーを選ぶときの基準
- 頭皮に刺激になる成分は入っていないか?
- 皮脂を取り過ぎない洗浄力のシャンプーか?
- 理論と根拠に基づいてオススメできるシャンプーか?
- 脂漏性皮膚炎に効果があるか?
この基準で判断し、管理人自らが使って本当に良かったものを本気でオススメしています。
紹介しているシャンプーは、一般的な安価なシャンプー価格に比べると非常に効果なシャンプーではありますが、脂漏性皮膚炎の悩みから解放されるなら安いものだと思っています。
悩み続けてツライ思いを長年するくらいなら少し高くても効果のあるシャンプーを選択した方がこれからの人生楽しくなりますからね!
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脂漏性皮膚炎歴10年以上の管理人イチオシ ⇒ ハーブガーデンシャンプー